横浜ゆうゆう便りvol.16「12月のお便り」
早いもので、今年も残すところ10日ばかりとなりました。
新型コロナウイルスに関しての話題に終始した1年であったかのように思えます。
100年に一度と言われる新型感染症の感染拡大に対して、日々さまざまな検討や工
夫をしながら暮らしを構築してきました。まだまだ予断は許さない状況下であること
には変わりがありませんが、基本的な感染症予防対策が一番であることを日常生活に
組み込む大切さは、これからも継続していくべきものと考えます。
マスクをつけてのコミュニケーションは子供の発育にどのような影響を与えるのか、
生活環境の変化による認知症の進行が多くの施設などで確認されていることなども聞
かれ、多くの社会的課題と共に心配しているところでもあります。ひとつの希望とし
てイギリスではワクチン接種が先日始まりました。効果があること、副作用がないこ
とを期待し、日本でも早い承認につながると共に治療薬の開発にも期待いたします。
ゆうゆうの庭では、ドウダンツツジの紅葉が鮮やかです。周りの緑と相まってクリ
スマス飾りのように目を楽しませてくれています。
畑・花壇プロジェクトでは、サツマイモを芋羊羹にして食べたり、ブロッコリーも
副菜に添えて美味しくいただきました。
夏ミカンや金柑もすくすく育ち、畑では白菜や長ネギ、キャベツの収穫をこれから楽
しみにしております。
11月は特に行事もなく過ごしました。例年ですと紅葉狩りに外出して秋を満喫し
ながら楽しんでいましたが、今年は企画が出来ず残念でした。
今月は入居の皆様と職員でクリスマス会を企画しています。また、誕生月の方もお
りますので、皆でお祝いしたいと考えています。
保育園のもちつきには不参加となりますが、来年を楽しみにしております。
また、冬至の時期にゆず湯週間なども企画し、健康に留意して過ごしていきます。
皆さんでクリスマスツリー飾り?